札幌駅へ向かうため、旧北海道庁赤れんが庁舎をあとにしようとした。
しかし、旧北海道庁赤れんが庁舎で行われていたイベント
「チャレンジ・ザ・ギネス雪だるまづくり2003」に参加しようと提案する相棒。
寒いのになんでそんなものに参加せにゃーならん!
と思いつつ、渋々参加。
「みんなに雪だるまを作ってもらって、作った数の世界記録に挑戦しよう」
というイベント・・・かな?

既に出来上がっていた雪だるまたち。
参加費200円を払って、手袋ほか、雪だるまづくりの道具をお借りした。

ステンレスのボール大小それぞれ1、プラスチック製ものさし、
軍手、ビニール手袋、眉・目・鼻・口用の発泡スチロール。

ソリに雪を載せて、バケツに入れた水をその雪にかける。
北海道の雪はサラサラなので、水で湿らすことによって形を作りやすくする、
(砂の造形大会方式)というのと、湿らすことで雪が凍って雪だるまが長持ち
するのだそうだ。

湿らした雪をボールに詰めて、半球を作る。
もう一つの半球と合体させるため、合体面は "ものさし" で平らにならす。
地味な作業は相棒の仕事。(ひどっ)

ボールから取り出した半球。

大小の半球を2つずつ作って合体。もう立派な雪だるまだ。
つなぎ目や、形の悪いところに湿った雪を手で撫でつけて形を整えよう。

割り箸で穴をほじって眉毛を埋め込もう。
(なんか、全然、形が整えられてないぞ・・・)

らしくなってきた・・・

おぉ〜!もう、立派な雪だるまだ!

「ちょんまげ」 が付いて、手はVサイン。
何でこうなるかな・・・

名札を首からぶら下げて完成!
制作者の名前に自分のホームページ名「ぬまづのぬ」と書いて
地道な広報活動も怠りなく・・・
いや〜、作り始めると楽しい楽しい。
時間があればもう一つくらい作りたかった。
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