スイス旅行記 (28) --2日目(ジュネーブ〜シャモニー〜ツェルマット)8

 PM 13:35
 バスはスイス・ツェルマットへ向けて、シャモニーを出発。
 バスから見えるシャモニーの街は美しいっ。
 おしゃれなリゾート地って感じ。

 ここからバスは、モンテ峠、フォルクラ峠を目指してクネクネ山道を登っていく。
 (自転車野郎も登っていくよ。すげっ!)
 フランス側はガードレールもほとんど無い。
 路側帯も狭くてほとんど無い。
 車が1台通れる位の幅しかない橋やロックシェッドが数カ所あった。
 フランス・スイス国境はまたノーチェック。

 
 山の上からこれから下っていくローヌの谷をパチッ!

 この間、
 添乗員さんはマイクを使ってこの辺りの歴史とか、
 その他諸々な話を聞かせてくれた。
 う〜ん・・・
 レコーダーを持って行かにゃーだめだね。(^_^;

 
 ローヌの谷の斜面に広がる葡萄畑。
 よくしたもんで、
 反対側の斜面には葡萄畑が無かった。(陽が当たらないから?)

 −−バスから見えた風情−−
   アメリカンなバイク(乗ってる人の格好もバイクも・・・)が2台、
   道路脇の駐車スペースへ入っていった。
   前を走っていたバイク野郎がバイクを止め、
   後ろに停めたバイク野郎の方へ勢いよく走っていきながら、
   手にはめていた皮のグローブを外し、
   その皮グローブを後ろの男に向かって投げつけている。
   あの二人の間には、一体、何があったのだろう?
   続きが気になったが、
   バスは進むよ・・・。

 バスは高速道路に入った。
 高速道路脇に、
 普段は使ってないように見える滑走路やこんもり盛り上がった格納庫が見えた。
 軍用の滑走路だそうだ。
 この旅行中、同じような滑走路をあちこちで見かけた。
 永世中立国でも備えはバッチリ。
 う〜ん、過去に歴史あり・・・。みたいな。

 パーキングエリアでトイレ休憩。(無料)
 
 無料トイレだけあってか汚い。
 水が詰まってエライ状態の個室もあった。

 

 PAに停車している我々の乗ってきたバス
 

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