氷河特急(GLACIER902)の旅。。。
いかにもスイス!という景色が続く。。。
見ていても飽きない。
この車両は窓が開かないので、
外の景色を写真に撮ろうとすると中に乗っている人の姿が
窓ガラスに映ってしまう。
う〜ん・・・。窓が開く車両の方がいいねぇ。
車内販売の女性がやってきた。
とりあえず、氷河特急キーホルダーを記念に購入。
この車内販売で売っている有名な「傾いたワイングラス」は、
昨日、ツェルマットのお土産屋さんで買ってしまった。
(車内で買ったら荷物になるかと・・・)
お土産屋さんで売られているワイングラスは、
車内販売の値段より高いんだって・・・。
ツェルマット駅の売店で車内販売と同じ値段で売っているとのことだったので、
KIOSKに行ってみたが売ってなかった。
日本に帰ってきてからガイドブックを読み直したら、(今さら遅いよ・・・)
ツェルマット駅の切符売り場辺りに売ってたらしい。
ツェルマットのお土産屋さんで買った傾いたワイングラス。
グラスの絵柄がいろいろあるらしい。。。
我々が買ったグラスのケース(硬式テニスボールのケースの様)に
"1"と書かれているので、これは1番の絵柄ってこと?
こっちは、氷河特急車内販売で買った氷河特急キーホルダー。
列車の車体に取り付けられていた案内板をかたどっているのね。。。
食堂車の注文を聞きに? もしくは、予約受付のため?
係の女性がやって来た。
っが、
我々ツアー一行は、途中アンデルマットで氷河特急を降りるので、
「のーさんきゅう」
電車はフルカトンネルに進入。
昔はトンネルがなくて、氷河特急からもローヌ氷河を見ることができたという。
その当時は正真正銘の氷河特急だったのね・・・。
アンデルマットはもうすぐ。
そうだ!
記念のため、氷河特急のトイレ撮影にGO!
トイレの扉を開けようとしたときに、
隣の車両で立ち上がってこちらに来ようとしている外人さんが見えた。
おっ!あの外人さんもトイレに来ようとしているのか?
危ない、危ない。
お先に失礼!
じゃっ、記念にパチッ!
一応、水洗。
写真、右下に写っている黒いポッチを足で踏めば弱々しく水が流れる仕組み。
せっかく入ったのだから用を足そう。
ジャーーー。
すっきりっ。(^_^)v
写真撮影と用足しを終えトイレから出ると、
やはり、先ほどの外人さんが順番を待っていた。
座席に戻り、
相棒に、
「トイレ行っておけば?」
「今、外人さんが入っているけど、そのうち出てくるら」
しばらくして、外人さんがトイレから出てきたのが座席から見えた。
「今だ!GO!」
っと、トイレに行く相棒。
下車するアンデルマットが近づいてきたということで、
ツアー同行の皆さんも、トイレに行き出す雰囲気。
私>「今、相棒が入ってますが、直ぐ出てくると思いますよ」
っが、
なかなか出てこない相棒。
う〜ん・・・。
うんこか?
おっ!
やっと出てきた。
入れ替わりに、ツアー同行の方がトイレに向かう。
相棒、座席に帰ってくるなり、
「言っておくけど、私じゃないですから!!」
と、
私や我々の向かいに座っている同行の方々に向かって言う相棒。
なんでも、
私の次にトイレに入った外人さんが、
トイレを "すっごい状態" にしていってしまったそうだ。
その次に入った相棒、
何度も水を流し、
必至に復旧を試みたが、
弱々しい水流ではどうしようもなく、用を足すことなく戻ってきたとのこと。
ははっ。
今トイレに行ったツアー同行の方には、
犯人は相棒と思われたに違いない!(笑)
しかし、良かったぁ、 あの外人さんの前にトイレに入れて。
あの外人さんに先に入られてたら、
写真撮影は断念せにゃならなかったら。
そして、
我々を乗せた氷河特急はアンデルマット駅に到着。
あっという間の3時間だった。
スイスでは、
外の景色を観ていれば乗り物に乗ってる時間が飽きずに済んでいい!
■旅の情報
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