目が覚めたので時計を見る。
午前4時40分。
外はまだ真っ暗だ。
相棒が作った「旅のしおり」によれば、午前4時17分に函館駅に停車となっていたので、
カシオペア号は既に函館駅を発車したあとだった。
青森駅で変わった進行方向が、上野駅を出発したときの方向に戻っていた。
函館駅で、また機関車をつけ替えたらしい。
さぁ、もう一寝入り。
午前6時、再び目が覚める。
少しして、カシオペア号は長万部に停車。
外は、まだ暗い。
この案内板だけ蛍光灯が点灯していなかったので暗かった・・・
午前6時25分。
車掌さんの挨拶、ダイニングカー・車内販売の案内等の車内放送があった。
午前6時50分。
モーニングコーヒーのチケットを持って列車の先頭、ラウンジカーへ向かう。
このとき、部屋の扉の外側取っ手に、ビニール袋に入れられた朝刊が
ぶら下がって居るのを見つけた。(各部屋へのサービス、北海道新聞)
まだ外は薄暗い。
ラウンジカーには我々の他に2人の乗客が居ただけだった。
ラウンジカー内部をざっと見回し、
写真撮影を終え、タバコの臭いが充満していたラウンジカーからそうそうに退散。
途中、車内販売の方と出会う。
そこで、コーヒーチケットを渡してコーヒーをもらう。
ついでにカシオペア号携帯ストラップ(\1,000)を購入。
そして、
「乗員の皆さんはどこで寝るんですか?」 と、車内販売の女性に質問。
ダイニングカーの下に乗員の方々が寝るためのスペースがあるのだが、
かなり窮屈なんだそうだ。(どんな感じなのか、見てみたかった・・・)
ラウンジカーまで行くまでの間、空室がかなりの数あった。
もしかしたら、半分近く空室だったのかもしれない。
オフシーズンだからか?
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