北海道旅行記 (18
)


 小樽運河に架かる橋のたもとで、
 タクシー運転手氏とその客の若者4人と思われるグループが、

 「じゃあこれから昼食にご案内しますが、寿司がいいですか?
 郷土料理がいいですか?」

 「郷土料理っ!」

 「郷土料理っ!」

 「郷土料理っ!」

 「郷土料理っ!」

 「はい、では郷土料理の店にご案内します」

 というやりとりをしていた。
 もうそんな時間か。我々も昼食としよう!
 "にわか添乗員" の案内で小樽運河近くの「魚○」(うおまる)という店に向かう。

  小樽運河近く魚○うおまる

  ここは寿司と炭火焼きの店だった。
  店内は、まだ新しい感じで広々ゆったりしていた。

  
  私が食べた、海鮮丼セット(\2,680)
   マグロ、帆立、ぼたん海老、うに、いくら、カニ、ほっき貝ののった丼。
   茶碗蒸し、お吸い物、海藻の佃煮が入った小鉢


  
  相棒が食べた、握り寿司セットの江差(\2,580)
   中トロ、鯛、マグロ、帆立、ぼたん海老、うに、いくら、カニ、ほっき貝の握り。
   茶碗蒸し、カニ汁、海藻の佃煮が入った小鉢


 そこそこの味だった。
 これでそれぞれ\1,500くらいだったら大満足だったろう。(←言いたい放題って感じ
 茶碗蒸しには、ギンナンではなくて甘く煮た栗のかけらが入っていた。
 北海道の味という感じがした。
 
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