スイス・ツェルマット
我々を乗せた氷河特急(GLACIER902)は、
定刻通りAM 8:50に、発車を告げるベルもなく静かに動き出した。
ツアー同行の方と向かい合わせに座るので、少し緊張。
今、こうして"スイス旅行記(55)"ページを作成していて、
初めてわかったことがある。
旅日記アナログ版に氷河特急に乗っている間のメモが一切無い。
少しどころか相当緊張していたのかもしれない。(笑)
![](im/sw0243.jpg)
氷河特急の切符と日本語バージョンパンフレット。
(車内アナウンスに、日本語アナウンスは無かった)
切符は、日本で昔使われていたのと同じような厚手の紙製だった。
この電車に乗り込んだときには、
車内は暖房が入れられていていたのだが、
途中からは、天候の良さもあって冷房に切り替わった。
座る座席によっては、かなり日差しが眩しい。
帽子をかぶりサングラスを掛ける。
さすがパノラマカー。(パノラマカー上部のガラス窓は要らないかも・・・)
一昨日、
ツェルマットに来るときに、シャトル電車に乗ったテーシュ駅の駐車場は、
今日も車が沢山止まっている。
車掌さんの検札だ。
駅に改札が無いので、切符を切るのは検札に来た車掌さんだ。
この写真にかすかに映っている車掌さんが締めている赤いネクタイは、
このあとやってきた車内販売で売られていた
"氷河特急ネクタイ" とお揃いだった。
![](im/sw0230.jpg)
Visp駅到着。
デッキに出て写真撮影をしていると、
隣の車両から外人さんも数人デッキに出てきた。
何だ何だ?
すると、皆さんタバコを取り出してプカプカ(^^_.。o○
デッキをよく見ると、
↓ こんなのがあるぞ!
灰皿だ。
そっか。
デッキが喫煙場所だったのね。
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